



「幼稚園生活で一番大切な事は何か」と尋ねられたら、皆さんはなんと答えますか?
遊ぶこと、心の教育(情操教育)、知的教育、個性尊重、色々考えが出てくると思いますが、それはどれも正しく、幼児期の教育で必要ではないものなど、一つもないのです。
幼児教育では個々の活動と、集団での活動を上手にバランスをとるなかで、意識ある子に育てることが大切で、その育ちが教育で一番大切な“共感”へと結び付くのです。
当園では、“自信ある子に育てよう”をモットーとしています。
それを達成するには、その子が出来ないことを出来るように育てることや、たとえ出来なくても懸命に頑張っていることに対して褒め、頑張ることの大切さをこの時期に体験させる事だと考えています。
その経験を幼児期から積み上げることが、自信ある子に育つことにつながり、立派な社会人に成長するための基礎を育むことだと考えています。



創始者木下達也先生の長年の教育実践から体系づけた「音感かるた」を用いた独創的なメソッドによって、子どもたちに正しい発声の仕方を教え調子っぱずれを改善する過程で、音感能力を育み、合わせて音楽の基礎となる音符の読み書き・リズム感などを育みます。

